エンジンを停止したときに「キュ~」みたいな音がすることがあって、以前ベルト交換をしましたが未だに音が出ている状態。
ブログを書いたときもエンジン停止時に音が鳴っていたのだが、気にしていなかったのだが最近音が大きくなってきた気がする。
と思ったら急に鳴らなくなったのでなんだ?って状態になっている・・・。
エンジン回転数に関係なく通常の走行時は音が鳴らないので緊急性は無いのだが、何か故障の前兆ではないかと気になっていた。
ボンネットを開けてエンジンを停止してみた際に右側から音が聞こえたので、ウォーターポンプを交換することにしました。
ポンプ交換に必要な物
純正はべらぼうに高いので今回はGMB製を選んだ
〇10mmのメガネ
75°の絶妙な角度が必要・・・
45°も無いと作業に行き詰まる・・・・
〇10mmの首振りラチェット
これがないとボルトを外せない・・・
〇冷却水
ポンプを取り外すと冷却水は2リットルほど抜けるので予め用意しておくと良いでしょう。
ウォーターポンプを交換してみた
ベルトの取り外しは前回やったので簡単に出来た。
今回交換するウォーターポンプはプーリと一体型になっている。
プーリーを手で回すとキュルキュルと音を出していた。
ポンプはプーリーの裏側にある10mmのボルトを外すとウォーターポンプを取り外すことができる。
さくっと外したい所だが1時間くらいかけてボルトを全て外す事ができた。
スペースが狭いのでソケットは入らない、メガネと首振りラチェットで何とか取り外せるといった感じだ。
ウォーターポンプを外すと冷却水が2リットルくらい出来てきた。
今回はバケツで受け止めました。
左が純正で、右がGMBになります。
こちらはポンプ側、取り付けピッチや各部の寸法はスケール目では寸法は同じに見える。
若干ですがボディのデザインが違いますね、作業中は気づかなかった・・・・。
気にしない事にします。
本体との取り付けは純正は液体ガスケット、GMBはメタルガスケットがあったのでメタルガスケットを使用した。
注意点はメタルガスケットには液体ガスケットを使用しない事。
作業中に雨が降り、泣きながら作業を行ったのでここからは写真は無し。
ポンプを装着し、ベルトを張って最後に冷却水を補充して作業は終了。
数日間、確認した限りでは異音もないし水漏れも無いので今回の作業は大成功だったと思う。
作業は簡単だが大変なのでお金に余裕がある人は車屋さんにお願いするのがベストだと思います。
ウォーターポンプの選定について
JB23の9型の純正品番は17400-76844でGMBのサイトで純正品番から適合を探しても見つからないんですよね。
恐らくですが、純正とGMB製を見比べたときに若干の違いがあったのはそのせいでしょうか?気にしないようにします。