通勤で使っているスーパーカブ90は今時のバイクとは違いキャブ車で、ガソリンの供給はフロートバルブと言われるもので原始的に行っている。
このフロートバルブにゴミが付着したり、何らかの要因でバルブが閉じなくなるとガソリンがキャブからだだ漏れになる・・・・・。
オーバーフローが起こるとガソリンが漏れるだけなら良いのだが、キャブ内の油面が変わることにより燃料が濃くなってしまいエンジンは走行中であれど停止してしまうという恐ろしい現象だ。
最近は落ち着いていのだが先日雨の日にいきなりこの現象が起きて、雨のなか泣いた。
家にはなんとか帰れたので、さっそくキャブを分解してみるが特にゴミらしいものはなく原因不明。
バルブの先端ゴムも柔軟性もあり、ダンパーも問題なさそう。
ん~、気持ちが悪い。何の心配もなく乗れる最新の通勤バイクが欲しくなってくる。
せっかくなのでキャブクリーナーで一応掃除しておいたが、元が綺麗だったので掃除する意味は無かっただろう。
キャブクリーナーはヤマハがお勧め。
カウルをばらしたついでに、エアクリーナーの状態を確認してみた。
前回交換してから1万キロだが綺麗だった。
後日どうしてもキャブレターの調子が悪かったのでキャブレター本体ごと交換しました。