洗車のときにたまたまマフラーのインナーサイレンサーがグラグラしているのに気が付きました。
気になりつつも放置していたらインナーサイレンサーのグラグラ加減が大きくなってきて、よくよくマフラーを見るとぱっくりと出口が割れてました。
約8年、8万kmの寿命でした。
このまま使っていられないので純正マフラーに戻しました。
マフラーを外すには8年の錆と熱でボルトナットが固着していて外すのに一苦労した。
556を噴きかけて時間を置いたりしたが、結局はボルトを捩じり切った。
1/2のブレーカーバーで思いっきりしばいた。
ブレーカーバーはタイヤ交換やこういった固いボルトを取り外すのに活躍している。
工具は適材適所で使い分ける必要がありますね。
しかしながら工具をパイプで延長することが悪とは言いません、延長しないといけない場面も多々あります。
サイレンサーが外れました。
パイプも外れました。
静香御前とノーマルを比べるとパイプは重さが全然違う。
ノーマルは長いのに凄く軽い。
という事で暫くノーマルマフラーで乗っていましたが、見た目と音が気に食わずまた静香御前マフラーをリピ購入しました。
新しい静香御前マフラーはマフラーハンガーの抜け止めがあったり改良が加えられていた。
振動で牽引フックと干渉していたのかも知れないので、マフラーハンガーを強化品に変えておいた。
よくよく見たらマフラーハンガーが正規より伸びてしまっていた。
マフラーが割れたのは”ゴムが伸びて牽引フックと干渉”これが原因かな。