ジムニーJB23からJB64に乗り換えたときに感じたのがとにかく遅い。
JB23に乗っていた頃の感覚でアクセルを踏むととにかく遅いのです。
凄く遅くて乗り換えして失敗だったか?シエラにするべきだったのか?と後悔していました。
遅さに我慢ができず、コンピューターを書き換えました。
手っ取り早くコンピューターを書き換えました
各ショップがオリジナルデータでレギュラー仕様とハイオク仕様の2種類を販売している。
ハイオク仕様にするとパワーが出せる・・・、燃費もレギュラー仕様より良くなり最終的には経済的・・・という。
書き換え方法は店舗で書き換えるか、コンピューターを取り外してショップへ郵送して書き換えるか。
取り外して郵送が面倒だったので店舗で書き換えができるエイリアンテックさんのコンピューターを今回選びました。
代理店一覧がホームページに紹介されています。
今回はレギュラー仕様のStage1にしました。
JB23のときはパワー欲しさにハイオク仕様にしましたが今回はレギュラー仕様です。
コンピューターの書き換えは数字以上に変化を体感できました。
スロットルの開き方もノーマルと全然違います。
ワイヤースロットルでは出来ないであろうスロットル制御をしています。
加速中は瞬間的にスロットルを全開にして気持ちの良い加速感を演習してくれているように見えます。
このスロットル制御が電スロならではのチューニングなのだなと感心するコンピューターです。
パワーが必要な登坂道路ではアクセル踏み込みはハーフでもスロットルは全開という状況が発生します。
しかしながらアクセルの踏み込み量に応じてブーストが上昇していくような制御になっているので危険という感じはしません。
燃費は特にノーマルとの差を感じません、ショップの情報では1~2kmほど燃費が向上する人が多いとのこと。
書き換えによりジムニーが普通の軽自動車に近づいたと私は感じました。
それなりの費用はかかりますが、私はやってよかったと思います。
エイリアンテックはレギュラー仕様に不満があれば差額分でハイオク仕様に書き換えることができるのもメリットだと思います。
他ショップもかなり気になりました
茨城県のRA-NO'Sさんのコンピューターもとても気になっています。
オーナーが仕事の域を越えたマニアの領域でコンピューターを解析、楽しみながら作業をしているのがブログやYouTubeから伝わってきます。
後発ならではの利点もきっとあるのでしょう。
しかしながら一部を除き、多くのショップはもしかしたら元を辿れば同じチューナーが作ったデーターなのかもしれないと私は思ってます。
他のチューニング方法は?
定番なものだとスロコンを付けてスロットのレスポンスを上げて、サブコンでパワーを上げるのが定番だと思います。
いつでもノーマルに戻せるのがメリットになると思います。
ノーマルコンピューターの範疇で余裕のない制御が行われると少し怖そうなイメージがあります。
・スロットルコントローラー
・サブコン