たまになんですがアイドリングが下がってブルブルって嫌な振動がする事があったので定番だと思われるISCVを掃除してみた。
ISCVの掃除については色々なサイトが解説してるので掃除するイメージは大変掴みやすく作業自体は凄く簡単だった。
早速ですが、樹脂側のISCVとやらを分解。
よくみたらOリングが切れてる、そして切れている所から廃棄漏れかなにかしているのか黒い汚れが付着している。。。。。
肝心の中身については気が動転してしまって写真はない。。。
隣のコネクタが繋がっているアクチュエーター側は問題なく分解に成功した。
こちらはOリングにも弾性があり不具合は全くない感じだ。
汚れ具合はウエスを参考にして欲しい。
ジムニー(JB23-9型)の7万キロ走行車です。
スロットル部も掃除してみた、こっちは綺麗でした。
問題なのは・・・
切れてしまったOリングはホームセンターを探し回ってもどこにもなかったのでシリコンを薄く塗って封印しておいた。
あとあと考えるとOリングを交換する際に綺麗にシリコンが取れてくれるか?。。。。
Oリングをどうするか・・・・
このK6AのISCVに使用されているOリングというのが規格がS-18というもので、通常はホームセンターではP関係しか置かれていないので店頭での購入は難しい。
ネット通販のモノタロウはその点、品ぞろえが良く助かる。
購入できる手は見つけた、次はOリングの材質をどうするかが今後の問題になる。
この樹脂パーツが入ってるISCVは恐らくだが、水温でバイメタルが動いてアイドリングを調整してるのではないかなと思っている。
だとすると水温というのは通常90~100℃付近をいったり来たりしている。
そうすると耐熱温度が100℃のリトリルゴムだと心持たない?
さらに耐熱温度が200℃と高いフッソゴムのほうが良いのかもしれない。
恐らくだけどガソリンは通る所ではなく、空気だけが通る所だと思うのでこれで問題ないかな~
そもそも10年たってないOリングが硬化して割れるなんて異常だと思う。
Oリングは安いので両方を2セット注文した、また届き次第確認をしてみる予定。
後日、Oリングが届いたので交換した。
もちろんだけどふっ素ゴムで問題なく今の所いけてます。
なにかあれば追記します。