DIO110を購入してから1カ月がたったのでカブから乗り換えての感想を書こうと思います。
良かった点
<収納が便利>
カブとの比較になりますがメットインの収納が凄く便利です。
足元はフラットボードなので足元にも荷物が置けるのは良いですね。
他のスクーターと比べると荷物は入らないようです。
ヘルメットは何も荷物が無い状態だと入ります。
<アイドリングストップが便利>
このAと書かれたスイッチをONにするとアイドリングストップが有効となります。
信号待ちでエンジンの振動が無いと快適そのものです。
ただバッテリーが心配なのがネックです。
<ボディーが大きすぎない>
原付2種のなかでは軽量なボディと、車幅が細いボディが駐車スペースに有利。
今どきの原付って数字以上に大きく見えるんですよね。
いまいちな点
<フロントのデザインがいまいち>
タイヤが定番のサイズではない14インチという大径タイヤとなっているので、見た目が他のスクーターと違うスタイルになっている。
悪く言えばアジアンバイクに見えて仕方がない。
真横から見た感じは結構好きです、マフラーとテールがコンパクトでカッコイイと思っています。
斜め前から見るとアジアぽさが強調されています。
何がださいというとフェンダーの取り付けがフロントフォークのボトムケースでは無く、三又側についているから違和感を感じてしまいます。
もう少しフロントフォークの突き出し量を変えてローダウンするとフェンダーとタイヤの隙間が減って良い感じになるのもしれない。
<メーター機能が寂しい>
アナログメーターにデジタルの表示器がついています。
デジタルの表示はガソリン残量と走行距離が固定で表示されているだけです。
欲を言えば時計、トリップメーターが欲しくなってる場面が多々。
ガソリンメーターは感度が良いのか悪いのか分かりませんが増減を繰り返すのは気になります。
<アフターパーツが少ない>
モデルチェンジしたばっかりだからでしょうか、フェンダーレスキットが有りません。
テール周りをすっきりしたらカッコよくなると思うのに。
総評
色々書きましたがとても良いバイクだと思います。
カブ90からの乗り換えではパワーには不満ありません、原付スクーターが通勤や買い物の定番なのが良く分かったバイクです。