ジムニーのタイヤをもう少し外側に出したく、でもワイトレは怖いのでロングハブボルトを購入してみた。
ネットで調べてみるとフロントは交換するには気合がいる感じだが、リアは簡単にできそうだったのでリアのハブボルトをロングハブボルトに交換したみました。
必要な物
〇ロングハブボルト
JB23ジムニーの場合はフロントとリアともにスズキAが適応。
ジムニーは5穴なので入り数が8本では2本足らない・・・
〇M8ボルト
ドラムカバーを取り外す際に抜きボルトとして使用します。
並目だとヨシ。
〇タイロッドエンドプーラー
ハブボルトを抜き取る際に使用しました。
ハブボルトを交換してみた
M8ボルトを使ってドラムカバーを外す。
この時はサイドブレーキを必ず解除しておく必要がある、ブレーキが利いてるとカバーが外れないと思われる・・・。
カバーを外した状態。
ハブボルトはタイロッドエンドプーラーで抜いた。
ハンマーで抜く人が多いようだが、プーラーで抜く方が車には優しいと思うのでこの方法を選びました。
注意点としてはボルトの頭をちゃんと逃がしてプーラーをセットするでしょうか。
簡単に抜くことができます。
旧いボルトと新しいボルトの比較。
10mm長くなっています。
ボルトの抜き差しはリア左の場合だとこの位置で行う。
別アングルから。
特にバネやステーを外す必要は無し、最初は手探りだったので時間が必要でしたが慣れれば簡単にボルト交換はできると思います。
ボルトの圧入は適当な大き目のボルトと背面タイヤ用に使っていたボルトを使用して圧入していった。
これが結構力が必要で体力もいります。
全てのボルトを交換したらカバーを戻して作業は終了。
今回はホイールスペーサーを10mmの物にしたかったので早速スペーサーを入れてみた。
かっこよくタイヤとフェンダーに面が出たと思います!
タイヤはTOYO TIRES TRANPATH M/T 195R16これならノマールフェンダー?の9mmフェンダーならツラのような気がします。
自己満足感凄いです、オーナーじゃなければ分からない変化。
だって今まで5mmスペーサーを入れていたのでプラス5mm外に出ただけですからね・・・。