昨年(2021年)は冷夏といわれるくらいで涼しかったイメージだったのですが、今年は6月後半から物凄く暑い。
ジムニーに乗っていてもとにかく暑い。
2年前にパワーエアコンプラスを添加しているのでエアコンは調子良いと思われるのだが、外からの熱量が凄いのだろうか。
ついでに今年もエアコンフィルターを交換しました。
前置きが長くなりましたが外からの熱が凄いなら断熱しようという事で、天井の断熱に挑戦しました。
必要な物
〇ニードルフェルト
今回材質は何が良いか調べていたら、デッドニング専用の物や普通の銀マットを使っている人が大多数でした。
その中で何故ニードルフェルトを選んだのかというと普通車になると純正で採用されている断熱がニードルフェルトらしいので純正採用されている物が一番だろうという考えです。
〇内装はがし
Y時になっているヘラは内装を止めているクリップを剥がすのに必要です。
先端がストレートの物は内装を剥がすのに使えます。
無くても何とかなりますが内装を傷めない為にもあったほうが良いです。
天井に断熱材を入れてみた
天井の内装を外す為にひたすらボルトを外していく・・・
天井のクリップ、照明、アシストグリップ、バイザー、ミラー、シートベルトを4か所外すと天井の内装が外れる。
天井をめくると、こんな感じで接着剤が塗られていて外すのには一苦労だ。
カッターを使って強引に外していった。
天井は鉄板だけだ、これは暑いわけだ。
内装にニードルフェルトを大胆に張り付けた。
真夏にやる作業じゃない、暑くて汗が止まらないのと夜だからか手元が見えず凄く雑な仕事をしているのが写真でわかる。
天井にニードルフェルトを貼り付けるか悩んだが工数的に厳しかったので内装に貼り付ける方法を取りました。
車内で作業をするとニードルフェルトのカスがそこら中に舞うのでお勧めできない。
内装を戻して作業は完了。
天井の内装を止めていたクリップの型番は「09409-05307-6GS」
破損させてしまった場合は素直に純正部品を買うと良いでしょう。
作業によって天井が汚れてしまった場合は、重曹とアルカリ電解水が良いらしい。
ダイソーでお掃除シートを購入しました。
ビフォー
アフター
綺麗になりました!
断熱効果は・・・
気のせいかも知れませんがエアコンが利くようになった気がします!
理屈でいえば必ず効果はあるはず。
しかしながらジムニーは窓が大きいのでそこから熱が入ってくるのが大半かもしれません。
窓にフィルムを貼るのも手かもしれない。
断熱効果以外としてはルーフに落ちた雨の音が静かになっていました。
作業時間は約2時間ほどでした、真夏の夜ならなんとかチャレンジできるDIYだと思います!