通勤で毎日カブに乗っていますがセルを頻繁に使ってると充電が間に合わないのかセルが回らなくなってくる事がある。
通勤以外で乗ることがあると問題ないのですが、なかなかそんな機会も無いのでランプ関係をLEDにしたら電気に余裕が出て充電効率が上がるんじゃないかと思い今回LED化してみました。
カブ90カスタムのライトの電気系統について
カブには直流と交流の2系統があるようです。
ネットを調べた感じだと直流と交流の用途は以下の通り、間違っていたら教えてください・・・
<直流>
・ストップランプ
・ニュートラルランプ
・ウインカー
・ウインカーインジケーター
<交流>
・ヘッドランプ
・テールランプ
・メーターランプ
常時点灯しているランプをLEDにしたら効果が高いと思われるが、ヘッドライトとテールランプが消費電力が大きくLED化により効果があると思われるが突然切れたりすると危険なので今回は交換を見送った。
(恐らくだがヘッドライトとストップランプが交流なのはバッテリーが上がっていてもライトを点灯させ危険を最小限とするためなのかな)
交換したのはメーター照明
ヘッドライトとテールランプのLED化は諦めたので次に常時点灯しているところといえばメーター照明だ。
このメーター照明は恐らく交流電源となる。
交流なので直流電源の極性に依存するLEDは使用できないが、無極性といわれるLEDには交流電源でも使用することができる。
無極性のLEDは本体に整流回路が組み込まれているようです。
Amazonで評価も良かったLEDを購入して早速交換してみた。
<ビフォー>
<アフター>
LEDになってサイズが大きくなったがメーターに問題なく取り付けることができた。
LED化したメーターがこちら。
始動直後ののエンジン回転数が低いときは点滅する事があるが、少し走ってエンジンが安定すると点灯状態は問題無し。
交換前の写真を撮り忘れましたが明るくなりました、消費電力はT10バルブ2つで10Wだったのが3Wになって、70%の省エネです。
LED化したことによって気分が良いですね、快適なカブライフを送れることを願うばかり。