ジムニー(JB23)のシフトレバーをグリスアップした件

走行中やシフトチェンジした際にシフトレバー付近から異音がしているので対策をしました。

主な症状は・・・・

　■走行中にカタカタ音がする

　■走行中に異音（キュッといった音）がする

　　→シフトレバーは関係ありませんでした

　■シフトチェンジした時に異音（キュッといった音）がする

　　→シフトレバーは関係ありませんでした

シフトレバーのブーツをめくるとレバー本体が見える。

ネットで調べるとカタカタ音はレバーとブーツが接触することや、ブーツと内装が接触する事で音が鳴っているようです。

ブーツにグリス塗布と、レバーにゴムを巻くのが良いとあったので実践してみました。

結果、カタカタ音は解決できず・・・・・。

カタカタ音が鳴っている最中にブーツに手を添えると音が無くなるのでポイント自体は間違っていないと思うのですが残念です。

シフトレバーの異音対策はグリスアップが効くらしく分解に挑戦しみました。

シフトレバーのカバーを外側と内側とめくってみた。

内装とノブとカバーを外した状態。

ここまで分解すると隙間から地面が見える、不思議な状態だ。

更に分解してレバーを取り外してみました。

古いグリスをウエスで拭きとって新しいグリスをこれでもかと塗布した。

使ったグリスはいつものシリコングリス。

シフトチェンジのフィーリングは変わらないですね。

「キュっ」という異音の原因はレカロシートのシートレールからでした。

シートに座りハンドルを掴んだ状態で体を前後に動かすと例の音がしました。

点検するとボルトが緩んでいたので増し締めを実施した。

増し締めしても異音は完全に消えません、ですがどこで鳴っているか分かったので少しスッキリしました。

srtarouのブログ