パイプバンパーを取り付けてから1カ月もしないうちに錆が出てきました。
錆は仕方ないと思っていましたがやはりショックでした。
一応取り付け前に艶消し黒でスプレー塗装をしたのですが細かい部分が塗り切れていないようです。
塗装が甘い部分から錆が出ているように見えます。
軽く錆を落としてから対策をしました。
使用した防錆スプレーについて
色々悩んで色々購入しましたが、呉工業のスーパーラストガードが今のところ最適だと思います。
防錆潤滑だと雨で流れてしまいます。
水に強いシリコングリスだと施工性と、グリスが白色なので見た目が悪くイマイチ。
シャシーコートや艶消し黒スプレーも考えましたが細かい部分を塗るとなると非常に難易度が高くなるので止めました。
スーパーラストガードは塗布直後はサラサラの状態ですが乾燥すると半硬質皮膜となるので施工性と耐久性が両立できていると思います。
スプレーノズルで細かい部分にも施工できます。
防錆処理してみました
スキッドプレート固定ネジの根本部分から錆びてきました。
最初はグリスで防錆していたので見た目悪くなっています。
ついでにバンパー固定ボルト付近もスプレーしてみました。
防錆した部分は若干黄色くなっているのが分かると思います。
フォグランプ上の箇所が錆びていました。
ここはやはり部品と部品の距離が近いため塗装が甘い部分なのでしょう。
フォグランプステーとバンパーの取り付け部の隙間も錆びていた。
防錆した箇所は見た目が若干オイリーな感じになります。
ナンバーステーの取り付け部の隙間からも錆。
やはり隙間という隙間から錆が出てきます。
錆の除去は5-56を噴きかけてからワイヤーブラシなどで擦れば綺麗にとれます。
ラストガード塗布後は2週間放置でも錆は発生していないので防錆性能は良さそう。
あとは耐久性がどれだけあるか気になります。
簡単にスプレーできるので半年後にもう一度塗布してみようと思います。