年齢を重ねるごとに派手な物から地味な感じが好きになってくる。
最近の趣向は黒色とシンプルな感じが良いと思っている。
ジムニーもシンプルにしようと思って、自分で取り付けたエンジンルームのアーシングを取り外そうと思う。
見ての通り赤色の電線がマイナスから各所に接続されている。
取り外した理由は・・・
アーシングケーブルの色が嫌になった
アーシングケーブルはマイナスなのに赤色を使っているのが気に食わなくなった。
DC電源の場合はプラス:赤で、マイナス:青が定番なので配線色がおかしいと感じたからだ。
と言ってもFA業界では単線を使う場合は、DCは青だけでプラスマイナス関係なしなのでそこまで気にする事でも無いかも知れない。
アーシングは効果が無いらしい
ネットで見るとアーシングは効果が無いとの動画や記事を見るので不必要な物は外したほうが良いと思ったからだ。
やった方が良いかなと思ったアーシングだけ残しておいた。
メインのアース線を強化
意味はあるのか不明だがバッテリーとボディを繋ぐメインの配線だけ強化しておいた。
14sqの配線を並列繋げた。
最終的にバッテリーに戻る電気が通る道なので太く短い線があれば効率は良いだろうという考えだ。
全体像は写真の通りで赤が無くなってスッキリした。
ボンネットにアース線を追加
最近の車はボンネットにもアースをしているらしい。
ジムニーの場合はボンネットはアースと導通が無かった。
ボンネットはヒンジでボディと繋がっているのでどこかの開閉具合ではアースされるのかも知れない。
アースを取り外した感想
全く変化を感じられないです笑
テスターでアースポイントの抵抗値を測定すると0Ωではなく1Ω程の抵抗があるので電流が流れる事によって電圧降下するだろうけど・・・
???かな。
アースすることによって静電気がなくなってボンネットの汚れ具合がマシになるかと期待していましたが、効果は無しです。
いつも通り汚れます!笑
車弄りでテスターは持っていると何かと便利です。